8月5日に「讃岐三灯 男木島灯台登録有形文化財登録記念」のオリジナルフレーム切手が日本郵便株式会社四国支社より発売となりました。
1895年(明治28年)に建設された男木島灯台は日本に3つしかない無塗装の灯台です。日本の灯台50選にも選ばれていて、昔は「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地となり、最近はサマーポケッツというゲームの中に出てくる場所のモデルともなっています。
昨年7月、男木島灯台は国の登録有形文化財に登録されました。今回のオリジナルフレーム切手はその登録を記念して企画されたものです。
贈呈式の様子
8月6日に男木島灯台にて贈呈式が行われました。
灯台前でオリジナルフレーム切手を観光協会会長の宮下淳が受け取りました。
今回の切手販売におきましては、株式会社Core Management様、海上保安庁様、日本郵便株式会社四国支社様に多大なるご協力をいただきました。
切手の販売場所について
切手の販売は香川県全郵便局及び徳島中央郵便局、松山中央郵便局、高知中央郵便局(計189局)、男木島では島テーブルでの販売も行います。
また2022年8月8日現在、郵便局のネットショップでも販売中です。
男木島灯台と観光協会
水仙の季節には男木島灯台の周りは水仙の花でいっぱいになります。男木島観光協会では、男木島灯台、男木島灯台周辺の先人達から引き継いだ美しい風景をこれからも維持していくために尽力したいと思っています。